新型C-HR+は日本発売される?価格・航続距離・サイズ・スペックを解説【2026年最新】

「新型C-HR+は日本でも発売される?」

「価格はいくらぐらいになる?」

「EVだけど、航続距離は十分なの?」

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

トヨタの**C-HR+(シーエイチアール プラス)**は、C-HRの名前とクーペSUVらしいデザインを受け継ぎながら、BEV(電気自動車)専用モデルとして開発されたSUVです。

欧州では2026年3月から本格的な販売・納車が始まり、57.7kWhと77kWhのバッテリー、FWDとAWDが設定されています。77kWh・FWDではWLTPモード最大607kmという航続距離を実現しています。

さらに注目したいのが、C-HR+が日本国内のトヨタ高岡工場で生産されていることです。

トヨタ公式の国内生産拠点一覧では、高岡工場の生産車種としてRAV4、ハリアー、bZ4XとともにC-HR+が掲載されています。

ただし、国内で生産していることと、日本で販売することは別です。

2026年9月28日時点で、トヨタからC-HR+の日本発売日・価格・グレードは正式発表されていません。

以前は「2026年9月にも日本発売」という予想もありましたが、9月末になっても正式発表には至っていません。

この記事では、現在販売されている欧州仕様をもとに、新型C-HR+の航続距離、サイズ、充電性能、日本発売の可能性や価格について整理します。

この記事でわかること

  • C-HR+の日本発売に関する2026年9月最新情報
  • 日本の高岡工場で生産されているC-HR+の現状
  • 57.7kWhと77kWhの航続距離・出力の違い
  • FWDとAWDのスペック
  • 日本価格やCEV補助金の考え方
  • 日本発売時に確認したいポイント
目次

新型C-HR+の日本発売はいつ?

2026年9月28日時点では、C-HR+の日本発売は正式発表されていません。

2026年春ごろには一部の自動車メディアで「2026年9月にも日本導入」と報じられていました。

しかし、9月末現在もトヨタから日本仕様の発表はなく、直近の報道でもC-HR+の日本導入は未発表とされています。

したがって、現在は「2026年9月発売予定」と書くのではなく、日本発売の正式発表待ちとするのが正確です。

一方、日本導入への期待を高める材料もあります。

トヨタ公式サイトでは、2026年8月4日時点の国内生産拠点として、高岡工場の生産車種にC-HR+が掲載されています。

つまり、C-HR+そのものは日本国内ですでに生産されています。

ただし、高岡工場で生産した車両を欧州や北米へ輸出することもできるため、国内生産だけを根拠に「日本発売確定」と判断することはできません。

現時点では、「日本で生産されているが、日本で販売するかどうかは未発表」という状況です。

新型C-HR+とは?

C-HR+は、欧州で販売されている2代目C-HRを単純にEV化した車ではありません。

トヨタはC-HR+について、独自のボディとインテリアを持つ独立したBEVモデルと説明しています。

専用のe-TNGAプラットフォームを使用し、57.7kWhと77kWhのリチウムイオンバッテリーを設定。

FWDだけでなく、前後にモーターを搭載するAWDも用意されています。

日本で販売されていた初代C-HRは2016年12月に登場し、2023年に国内販売を終了しました。

欧州では2代目C-HRがHEV・PHEVとして販売されていますが、日本へは導入されていません。

そのためC-HR+が日本で販売されれば、C-HRという車名が日本市場へ復活することになります。

新型C-HR+の最新スペック

2025年3月の発表時には開発目標値が公表されていましたが、現在は欧州の市販仕様が明らかになっています。

項目57.7kWh FWD77kWh FWD77kWh AWD
駆動方式FWDFWDAWD
バッテリー容量57.7kWh77kWh77kWh
最高出力123kW165kW252kW
最高出力換算167ps224ps343ps
最大航続距離 WLTP458km607km548km
0-100km/h加速--5.2秒
急速充電最大150kW最大150kW最大150kW

欧州の市販仕様では、77kWh・FWD+18インチ仕様の最大航続距離が607kmまで伸びています。

AWDも最大548kmを確保しながら、システム最高出力252kW(343ps)を発揮します。

航続距離は最大607km

現在の欧州仕様で最も長い航続距離を持つのは、77kWhバッテリーを搭載したFWDです。

18インチ仕様ではWLTPモード最大607kmとなっています。

57.7kWhのFWDでも最大458km。

日常の買い物や通勤を中心に使用するなら、57.7kWhでも十分な航続距離を確保しています。

一方、高速道路を使った長距離移動が多い場合は、77kWh・FWDが使いやすそうです。

ただし、EVの実際の航続距離は外気温、速度、エアコンやヒーターの使用、タイヤサイズ、積載量などによって変化します。

特に冬場や高速道路では、カタログ値より短くなることを考えておく必要があります。

77kWh AWDは343ps

走行性能を重視するならAWDが注目です。

77kWh・AWDは前後にeAxleを搭載し、システム最高出力252kW(343ps)。

0-100km/h加速は5.2秒です。

欧州仕様では最大548kmの航続距離も確保しています。

また、欧州仕様のAWDは最大1,500kgのブレーキ付きトレーラー牽引にも対応しています。

雪道でAWDを必要とするユーザーにも魅力がありますが、仮に日本発売された場合にAWDまで導入されるかは分かっていません。

急速充電は最大150kW

C-HR+は最大150kWのDC急速充電に対応します。

欧州仕様では、条件が整っていれば10%から80%まで約28分です。

また、充電前にバッテリー温度を適切な状態へ調整するプレコンディショニング機能を採用しています。

AC普通充電は基本的に11kWで、欧州Highグレードでは22kWのオンボードチャージャーも採用されています。

ただし、日本では充電規格や充電設備が欧州と異なります。

日本導入時にはCHAdeMOへの対応や最大充電出力、普通充電性能を改めて確認する必要があります。

新型C-HR+のボディサイズ

欧州市販仕様のボディサイズは以下です。

項目C-HR+
全長4,530mm
全幅1,870mm
全高1,595mm
ホイールベース2,750mm
ラゲッジ容量416L

2025年の発表時には全長4,520mmという開発目標値でしたが、2026年の欧州市販仕様では4,530mmと公表されています。

日本で使う場合に特に気になるのは全幅1,870mmです。

日本で販売されていた初代C-HRよりワイドなため、狭い駐車場や機械式駐車場を使用している場合は事前確認が必要です。

一方、ホイールベースは2,750mmあり、ラゲッジ容量も416Lを確保。

クーペSUVらしいデザインを持ちながら、実用性にも配慮されています。

インテリアは14インチディスプレイを採用

欧州仕様では14インチのToyota Smart Connect+マルチメディアシステムを採用しています。

ワイヤレスApple CarPlay、クラウドナビゲーション、ワイヤレススマートフォン充電などにも対応。

グレードによってパワーバックドア、デジタルキー、パノラマルーフ、JBLプレミアムサウンドなども設定されています。

また、C-HR+は2代目C-HRとは異なる専用ボディを採用しているため、見た目だけでなく室内空間にも違いがあります。

後席や荷室の使い勝手を重視する方にとっても注目したいモデルです。

Toyota Safety Senseも最新世代

C-HR+にはToyota Safety Senseを含むToyota T-Mateが採用されています。

欧州仕様では、プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、レーンチェンジアシスト、アダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニター、セーフエグジットアシストなどが設定されています。

ただし、日本仕様が設定された場合に、すべて同じ装備になるとは限りません。

安全装備の標準・オプション区分は、日本仕様発表後に確認する必要があります。

新型C-HR+の日本価格はいくら?

日本での価格はまだ発表されていません。

以前、一部メディアでは「500万円を切る価格」「450万円前後から500万円台」といった予想が出ていました。

しかし、9月発売説自体が現時点で実現していないため、あくまで価格予想です。

参考として、英国では2026年にIcon、Design、Excelの3グレードで販売されています。

発売時価格は£34,495からでした。英国では57.7kWhがIcon、77kWhがDesign・Excelに設定されています。

ただし、英国価格をそのまま円換算して日本価格を予測することはできません。

装備、税制、販売戦略、補助金制度などが異なるためです。

CEV補助金は最大130万円

2026年度のCEV補助金では、EVの基本補助額は最大125万円で、一定のGX条件による加算は最大5万円。

制度上の上限は最大130万円です。

ただし、130万円がすべてのEVへ一律に支給されるわけではありません。

実際の補助額は車種ごとに決まります。

C-HR+は2026年9月28日時点で日本向け車両として発売されていないため、C-HR+の具体的な補助額も決まっていません。

日本発売が発表された場合は、車両価格だけでなく、CEV補助金と自治体独自のEV補助制度を含めて実質負担額を確認するとよいでしょう。

日本で生産しているのに、なぜ日本で売らない?

C-HR+について興味深いのは、日本の高岡工場で生産しているにもかかわらず、日本販売が発表されていない点です。

高岡工場ではC-HR+のほか、RAV4、ハリアー、bZ4Xなどが生産されています。

C-HR+は日本で製造し、欧州など海外市場へ輸出するモデルとして展開できます。

そのため、「日本生産だから、近いうちに日本でも発売される」とは断定できません。

ただし、海外工場から輸入するモデルと比べれば、生産拠点が国内にあることは日本導入を考えるうえで注目材料の一つです。

今後トヨタが国内BEVラインアップを拡大する場合、C-HR+が候補になる可能性は残っています。

C-HR+はどんな人に向いている?

C-HR+は、単に価格の安いEVを求める人よりも、デザイン・航続距離・走行性能のバランスを重視する人に合いそうです。

77kWh・FWDなら最大607kmの航続距離を確保し、長距離移動にも対応しやすい仕様です。

AWDでは343psの高出力と5.2秒の0-100km/h加速を実現しており、EVらしい力強い走りを楽しめます。

一方、日本で使用するなら全幅1,870mmというサイズや、自宅充電環境の有無も確認したいところです。

日本仕様が発表された場合は、価格だけで判断せず、バッテリー容量・航続距離・駆動方式・充電性能・補助金を含めて比較するとよいでしょう。

新型C-HR+に関するよくある質問

よくある質問

C-HR+は日本で発売されますか?

2026年9月28日時点では正式発表されていません。

C-HR+自体はトヨタ高岡工場で生産されていますが、日本で販売するとは発表されていません。

2026年9月発売という情報は?

2026年春には、一部自動車メディアから9月発売の可能性が報じられていました。

しかし9月28日時点で正式発表されていないため、現在は「9月発売予定」として扱わない方がよいでしょう。

航続距離はどれくらい?

欧州市販仕様では、57.7kWh・FWDが最大458km、77kWh・FWDが最大607km、77kWh・AWDが最大548kmです。

いずれもWLTPモードの数値です。

AWDはありますか?

欧州仕様には77kWhバッテリーを搭載したAWDがあります。

最高出力252kW(343ps)、0-100km/h加速5.2秒です。

CEV補助金は130万円もらえますか?

130万円は2026年度制度におけるEVの補助上限です。

すべてのEVが130万円になるわけではなく、車種ごとに補助額が決まります。

C-HR+の日本向け補助額はまだ決まっていません。

まとめ|C-HR+は国内生産開始、日本発売はまだ正式発表なし

新型C-HR+は、欧州で2026年3月から本格販売されているBEV専用SUVです。

57.7kWhと77kWhのバッテリーを設定し、77kWh・FWDではWLTP最大607kmの航続距離を実現。

AWDは343psを発揮し、0-100km/h加速5.2秒という高い走行性能を備えています。

さらに2026年8月時点で、トヨタ高岡工場の生産車種にC-HR+が追加されていることも確認できます。

日本復活を期待したくなる状況ですが、2026年9月28日時点では日本発売・価格・グレードは正式発表されていません。

以前報じられた「2026年9月発売」という情報も、現時点では実現していません。

「国内生産は始まっているが、日本販売は正式発表待ち」という段階です。

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