C-HRのカーパーツ・カー用品の中でも、エンジンまわりの定番パーツがエアクリーナーです。
エアクリーナーは、吸入する空気に含まれるホコリや異物を取り除き、エンジンにきれいな空気を送るための重要な部品です。
社外品に交換すると、吸気効率や吸気音、エンジンルームの見た目が変わることがあります。ただし、C-HRはハイブリッド車とターボ車で適合する商品が異なるため、購入前の型式確認がとても大切です。
この記事では、C-HR用のエアクリーナーパーツの種類と、選ぶ時の注意点を紹介します。
C-HRのエアクリーナーパーツ一覧

C-HR用の社外エアクリーナーは、大きく分けると以下の2種類があります。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 純正交換タイプ | 純正エアクリーナーボックス内のフィルターだけを交換するタイプ | 手軽に交換したい方、純正に近い扱いやすさを重視する方 |
| むき出しタイプ | エアクリーナーボックスごと交換し、吸気効率や吸気音を重視するタイプ | 吸気サウンドやエンジンルームの見た目を変えたい方 |
純正交換タイプは比較的取り付けしやすく、メンテナンス感覚で交換できます。一方、むき出しタイプは吸気音や見た目の変化を楽しめますが、取り付け作業やメンテナンスの難易度は上がります。
また、C-HRは年式や型式によって適合が変わります。購入前に、車検証で型式・エンジン型式・年式を確認してください。
むき出しタイプのエアクリーナー
ブリッツ(BLITZ) アドバンスパワー コアタイプエアクリーナー
ブリッツの「アドバンスパワー コアタイプエアクリーナー」は、C-HRのターボ車向けに設定されているむき出しタイプのエアクリーナーです。
純正交換タイプよりもエンジンルーム内での存在感があり、吸気音の変化を楽しみたい方に向いています。
アドバンスパワー コアタイプエアクリーナー
対応車種の目安
| 車種 | C-HR |
|---|---|
| 型式 | NGX50 |
| エンジン | 8NR-FTS |
| 備考 | ターボ車用 |
ステンレスメッシュフィルターを採用したタイプで、吸気効率や吸気サウンドを重視したい方に適しています。
大口径ファンネル付きのクーリングシールドを備えており、エンジンルーム内の熱の影響を抑えながら吸気しやすい構造になっています。
メンテナンスは商品ごとの説明書に従って行います。洗浄可能なタイプでも、乾燥不足や洗剤残りがあるとトラブルにつながることがあるため、作業は慎重に行ってください。
ブリッツ(BLITZ) サスパワー コアタイプLM エアクリーナー
「サスパワー コアタイプLM」は、むき出しタイプの中でも比較的選ばれやすいコアタイプエアクリーナーです。
吸気効率だけでなく、エンジンルーム内のドレスアップ効果を求める方にも向いています。
サスパワー コアタイプLM エアクリーナー
対応車種の目安
| 車種 | C-HR |
|---|---|
| 型式 | NGX50 |
| エンジン | 8NR-FTS |
| 備考 | ターボ車用 |
フィルターカラーは商品によってブルーやレッドがあり、エンジンルームのアクセントにもなります。
特殊二層構造の繊維フィルターをステンレスメッシュで補強したタイプで、純正とは違った吸気フィーリングを楽しめます。
ただし、サスパワー コアタイプLMのフィルター部は、基本的に水洗いではなくエアブローなどで清掃するタイプです。メンテナンス方法を間違えるとフィルターを傷める可能性があるため、取扱説明書を確認してください。
取付け方法
純正のエアクリーナーボックスを取り外し、専用のエアクリーナーに交換します。
純正交換タイプよりも作業工程が多く、取り付け位置やホース類の固定も重要です。DIYに慣れていない場合は、整備工場やカー用品店に相談すると安心です。
純正交換タイプのエアフィルター
[HKS] スーパーハイブリッドフィルター
HKSの「スーパーハイブリッドフィルター」は、C-HR用として設定されていた純正交換タイプのエアフィルターです。
ただし、HKS公式情報ではスーパーハイブリッドフィルターの一部品番は販売終了となっており、現在は後継の「スーパーエアフィルター」が案内されている場合があります。
購入する際は、商品名だけでなく、品番・型式・年式・純正エアエレメント品番を確認してください。
[HKS] スーパーハイブリッドフィルター
対応車種の目安
| 車種 | C-HR ハイブリッド |
|---|---|
| 型式 | ZYX10 |
| エンジン | 2ZR-FXE |
| 純正エアエレメント品番 | 17801-21060 |
純正交換タイプなので、純正エアクリーナーボックス内のフィルターを入れ替える形で装着します。
取り付け自体は比較的シンプルですが、フィルターの向きやフタの閉まり具合には注意してください。フィルターがずれていると、異物の吸い込みや吸気不良につながることがあります。
トムス エアクリーナー「スーパーラムII」
トムスの「スーパーラムII」は、純正交換タイプのエアクリーナーです。
純正エアクリーナーボックスを活かしたままフィルターのみを交換するため、見た目を大きく変えずに吸気系をリフレッシュしたい方に向いています。
トムス エアクリーナー「スーパーラムII」
対応車種の目安
| 車種 | C-HR |
|---|---|
| 型式 | ZYX10 / ZYX11 など |
| エンジン | ハイブリッド車系 |
| 品番の例 | 17801-TSR41 |
特殊三層フォームを採用した高効率タイプのエアフィルターで、純正交換タイプの中でもカスタム感を出しやすい商品です。
適合は年式や型式で変わるため、購入前に販売ページやメーカー適合表で確認してください。
取付け方法
純正エアクリーナーボックスを開けて、中のフィルターを交換します。
作業時はエンジン停止後、熱が冷めてから行いましょう。エンジンルーム内は高温になるため、走行直後の作業は避けてください。
ブリッツ(BLITZ) サスパワーエアフィルターLM
ブリッツの「サスパワーエアフィルターLM」は、純正交換タイプのエアフィルターです。
純正形状に近い感覚で交換できるため、初めてエアフィルターを交換する方にも選びやすいタイプです。
対応車種の目安
| 車種 | C-HR |
|---|---|
| 型式 | NGX50 |
| エンジン | 8NR-FTS |
| 品番の例 | WT-162B |
| 備考 | ターボ車用 |
繊維フィルターとメッシュを組み合わせた構造で、純正交換タイプながら吸気効率を意識した商品です。
ブルーのフィルターを採用しているため、エンジンルームを開けた時の見た目にも変化があります。
ハイブリッド車とターボ車では適合する品番が異なるため、NGX10、NGX50、ZYX10、ZYX11などの型式を必ず確認してください。
取付け方法
純正交換タイプのため、純正エアフィルターと入れ替えて取り付けます。
フィルターの向き、ボックスのツメ、ホースやカプラーの戻し忘れに注意してください。
C-HRのエアクリーナーを選ぶ時の注意点
C-HRのエアクリーナーを選ぶ時は、以下の点を確認しておくと失敗しにくいです。
- 車検証で型式を確認する
- ハイブリッド車かターボ車かを確認する
- 年式とマイナーチェンジ前後を確認する
- メーカー適合表で品番を確認する
- 販売ページの在庫状況や仕様変更を確認する
- メンテナンス方法を確認する
C-HRは2016年12月に登場し、2019年10月に一部改良が行われています。また、国内向けのC-HRは2023年7月に生産終了しています。
生産終了後も社外パーツは流通していますが、商品によっては販売終了や後継品への切り替えが行われていることがあります。購入前に、メーカー公式の適合表や販売ページで最新情報を確認してください。
純正交換タイプとむき出しタイプはどちらがいい?
手軽さを重視するなら、純正交換タイプがおすすめです。
純正エアクリーナーボックスをそのまま使えるため、取り付けしやすく、メンテナンスもしやすいです。普段使いのC-HRで、まずは消耗品交換に近い感覚で試したい方に向いています。
吸気音やエンジンルームの見た目を変えたいなら、むき出しタイプが候補になります。
ただし、むき出しタイプは取り付け作業が増え、熱の影響やメンテナンスにも気を使います。DIYで取り付ける場合は、説明書をよく確認し、不安がある場合は専門店に依頼しましょう。
取付関連
純正交換タイプは、エアクリーナーボックス内のフィルターを交換するだけなので、比較的簡単に取り付けできます。
むき出しタイプは、純正エアクリーナーボックスの取り外しや、ホース・ステーの固定が必要になることがあります。
作業後は、以下の点を確認してください。
- エアクリーナーボックスや本体が確実に固定されているか
- ホースバンドが緩んでいないか
- カプラーやセンサーを戻し忘れていないか
- エンジン始動後に異音や警告灯が出ていないか
- 走行後に取り付け部分の緩みがないか
C-HRのパーツ取付は、このような商品を参考にするといいです。




まとめ
今回は、C-HR用のエアクリーナーパーツを紹介しました。
C-HRのエアクリーナーは、純正交換タイプとむき出しタイプで特徴が大きく異なります。
手軽に交換したい方は純正交換タイプ、吸気音やエンジンルームの見た目を変えたい方はむき出しタイプが選択肢になります。
ただし、C-HRはハイブリッド車とターボ車で適合する商品が異なります。NGX10、NGX50、ZYX10、ZYX11などの型式、年式、エンジン型式を確認してから選んでください。
販売価格や在庫状況は変わるため、購入前に最新の販売ページとメーカー適合表を確認するのがおすすめです。




