車の空気圧は、燃費・乗り心地・タイヤの寿命・安全性に関わる大切なメンテナンス項目です。
C-HRには純正タイヤサイズが複数あり、グレードや年式によって装着サイズが異なります。
ここでは、トヨタC-HRの純正タイヤサイズ別の指定空気圧、確認場所、点検時の注意点を紹介します。
C-HRの指定空気圧

C-HRの指定空気圧は、純正タイヤサイズの場合、前後とも230kPa(2.3kgf/cm2)が目安です。
代表的な純正タイヤサイズは以下の通りです。
| タイヤサイズ | 主な装着グレード | 指定空気圧 |
|---|---|---|
| 215/60R17 96H | S、S-Tなど | 前後 230kPa |
| 225/50R18 95V | G、G-Tなど | 前後 230kPa |
| 225/45R19 | GR SPORTなど | 前後 230kPa |
ただし、年式・グレード・装着タイヤ・オプションによって異なる場合があります。
最終的には、車両に貼られている空気圧ラベル、または取扱説明書で確認してください。




C-HRの空気圧ラベルの場所
C-HRの指定空気圧は、運転席ドアを開けた部分にある空気圧ラベルで確認できます。
ラベルに記載されている空気圧は、タイヤが冷えている状態で測定する数値です。
走行直後はタイヤが温まり、空気圧が高く表示されることがあります。できるだけ走行前、または短距離走行後の冷えた状態で点検するのがおすすめです。
空気圧を点検するタイミング
タイヤの空気は、パンクしていなくても少しずつ自然に抜けていきます。
C-HRに限らず、空気圧は以下のタイミングで確認すると安心です。
- 月に1回程度
- 高速道路を走る前
- 長距離ドライブの前
- タイヤ交換後
- 気温が大きく変わった時期
空気圧が低いと、燃費の悪化、偏摩耗、ハンドルの重さ、走行安定性の低下につながることがあります。
反対に、空気圧を高くしすぎても乗り心地の悪化や偏摩耗の原因になるため、基本は車両指定空気圧に合わせて調整してください。
インチアップしている場合の空気圧




C-HRにインチアップホイールを装着している場合は、純正サイズと同じ空気圧でよいとは限りません。
タイヤサイズ、ロードインデックス、XL規格の有無によって、必要な空気圧が変わることがあります。
特に20インチなどの大口径ホイールを装着している場合は、以下を確認してください。
- 装着タイヤのロードインデックス
- タイヤがJATMA規格かXL規格か
- タイヤメーカーの負荷能力表
- ホイール・タイヤ販売店の推奨空気圧
空気圧を高めにする場合でも、タイヤに表示されている上限空気圧を超えないように注意が必要です。
スペアタイヤの空気圧
C-HRの応急用スペアタイヤ装着車は、空気圧が通常タイヤより高く設定されています。
代表的な応急用タイヤの空気圧は、420kPa(4.2kgf/cm2)です。
- 応急用タイヤ:T145/90D16 106Mなど
- 指定空気圧:420kPa
ただし、C-HRは仕様によってスペアタイヤではなく、タイヤパンク応急修理キットが搭載されている車両もあります。
パンク修理キット搭載車には、応急用スペアタイヤがありません。ラゲッジ下の収納スペースを確認して、自分の車にどちらが搭載されているか確認しておきましょう。
まとめ
C-HRの純正タイヤの指定空気圧は、多くのグレードで前後とも230kPaです。
ただし、年式・グレード・タイヤサイズ・インチアップの有無によって確認すべきポイントが変わります。
空気圧は、運転席ドア付近のラベルを基準に、タイヤが冷えている状態で点検してください。
月1回程度の点検を習慣にしておくと、タイヤの偏摩耗や燃費悪化を防ぎやすくなり、安心してC-HRに乗ることができます。
空気圧ゲージがあれば簡単に空気圧をチェックすることができます。






