C-HRでスキー、スノーボード、キャンプ用品、ルーフボックスなどを積みたい時に必要になるのが、システムキャリアです。
システムキャリアは、ルーフ上にベースキャリアを取り付け、その上にルーフボックスやスキーキャリア、バスケットラックなどのアタッチメントを組み合わせて使うパーツです。
C-HRは荷室容量に限りがあるため、アウトドア用品や長尺物を積みたい方には便利なアイテムです。ただし、メーカーや商品によって適合型式、バーの種類、最大積載重量が異なります。
この記事では、C-HRに装着できるシステムキャリアの種類と、選ぶ時の注意点を紹介します。
C-HR用システムキャリアとは?

システムキャリアは、車のルーフに荷物を積むための土台になるパーツです。
一般的には、以下のような部品を組み合わせて取り付けます。
- ステー、フットなどの固定部品
- 車種別フック、ホルダー
- ベースバー
- ルーフボックスやスキーキャリアなどのアタッチメント
システムキャリアは、ルーフキャリア、ベースキャリア、カーキャリアと呼ばれることもあります。
C-HR専用品として販売されているセットもありますが、ルーフボックスやスキーキャリアなどは別売りになることが多いです。
C-HR用システムキャリアの主な種類
C-HR用のシステムキャリアには、TERZO、INNO、YAKIMAなどがあります。
| メーカー | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| TERZO | 国内で入手しやすく、C-HR用の適用情報がある | 国内ブランドでそろえたい方 |
| INNO | スクエアバーやエアロベースなど選択肢がある | ルーフボックスやスキーキャリアを使いたい方 |
| YAKIMA | アウトドア色が強く、デザイン性も高い | 見た目や海外ブランド感を重視したい方 |
どのメーカーを選ぶ場合も、C-HRの型式、年式、ルーフ形状、使いたいアタッチメントとの相性を確認してください。
C-HR専用 TERZO システムキャリア
C-HR用のTERZOシステムキャリアです。
TERZO(テルッツォ)はPIAAのキャリアブランドで、C-HR用としてベースキャリアの適用情報があります。
スキー、スノーボード、ルーフボックス、ルーフバスケットラックなどを積みたい方に向いています。
C-HR専用 TERZO システムキャリア
TERZOシステムキャリアの適合目安
| 対応車種 | トヨタ C-HR |
|---|---|
| 主な型式 | NGX50 / ZYX10 |
| 年式 | H28年12月~ |
| セット例 | EF14BL / EB2 / EH428 |
| 積載重量目安 | 30kg |
TERZOのC-HR用ベースキャリアは、スクエアバーとエアロバーで構成が異なります。
スクエアバーの場合は、ベースフット、ベースバー、ホルダーセットを組み合わせます。エアロバーの場合は、対応するエアロバー用フットとバーを選びます。
ルーフボックスやルーフバスケットラックを装着する場合は、アタッチメント本体の重量も積載重量に含めて考える必要があります。
C-HR専用 INNOシステムキャリア
INNO(イノー)は、カーメイトのキャリアブランドです。
C-HR用として、ステー、取付フック、バーを組み合わせたシステムキャリアセットがあります。
INNOシステムキャリアの適合目安
| 対応車種 | トヨタ C-HR |
|---|---|
| 主な型式 | NGX50 / NGX10 / ZYX10 / ZYX11 |
| 年式 | H28年12月~ |
| セット例 | INSUT + K493 + INB127 |
| 最大積載重量の目安 | 30kg |
INNOのスクエアベースは、比較的スタンダードなタイプです。ルーフボックス、スキーキャリア、サイクルキャリアなど、使いたいアタッチメントに合わせて選びます。
INNOには、スクエアベースのほかにエアロベース系の商品もあります。見た目や風切音を重視する場合は、エアロタイプも候補になります。
ただし、ベースキャリアとアタッチメントのメーカーが異なる場合は、取り付け可否を必ず確認してください。メーカーによっては、他社アタッチメントの装着を推奨していない場合があります。
C-HR用キャリア YAKIMA ベースラックセット
YAKIMA(ヤキマ)は、アウトドア系の雰囲気が強いキャリアブランドです。
C-HR用として、ベースラインタワー、ベースクリップ、ジェットストリームバーを組み合わせたセットがあります。
YAKIMAベースラックセットの適合目安
| 対応車種 | トヨタ C-HR |
|---|---|
| 主な型式 | NGX50 / ZYX10 |
| 年式 | H28年12月~ |
| タワー | ベースラインタワー |
| クリップ | ベースクリップ 117 / 176 |
| クロスバー | ジェットストリームバー Small(50インチ) |
| カラー | シルバー / ブラック |
YAKIMAは見た目の存在感があり、ルーフラックやアウトドア系アタッチメントと組み合わせるとC-HRの雰囲気が大きく変わります。
販売ページでは最大積載重量が大きく表示されている場合もありますが、実際に使う時は車両側、ベースキャリア側、アタッチメント側のうち、もっとも低い耐荷重を基準に考えてください。
スノーボードやルーフボックスを積む場合は、荷物だけでなくアタッチメント本体の重量も含めて計算する必要があります。
C-HR用システムキャリアの選び方
C-HR用のシステムキャリアを選ぶ時は、まず「何を積みたいのか」を決めるのが大事です。
| 積みたいもの | 必要になる主なパーツ |
|---|---|
| スキー・スノーボード | ベースキャリア + スキー・スノーボード用アタッチメント |
| キャンプ用品 | ベースキャリア + ルーフボックス、ルーフラック、バスケットラック |
| 自転車 | ベースキャリア + サイクルアタッチメント |
| 長尺物 | ベースキャリア + 荷物固定用ベルトなど |
ベースキャリアだけを装着しても、荷物をそのまま積めるわけではありません。積むものに合わせて、専用アタッチメントや固定用品を用意してください。
購入前に確認したいポイント
システムキャリアは、車種別の適合がとても重要なパーツです。
購入前に、以下の項目を確認してください。
- C-HRの型式に対応しているか
- 年式、前期・後期に対応しているか
- ルーフ形状に合っているか
- ステー、フック、バーがすべてそろっているか
- 使いたいアタッチメントに対応しているか
- 最大積載重量を超えないか
- リアハッチを開けた時に干渉しないか
- 装着後の車高が立体駐車場に入る高さか
C-HRは2016年12月に登場し、2019年10月にマイナーチェンジが行われました。国内向けモデルは2023年7月に生産終了しています。
中古車の場合、登録年月と仕様が一致しないこともあるため、車検証の型式とメーカー適合表を照らし合わせて確認するのがおすすめです。
C-HR専用システムキャリアの取付け方法
システムキャリアは、車のルーフに取り付けるパーツです。
取り付けは、メーカー指定の位置にステーやフックを固定し、左右のバーを装着します。
取付位置がずれていたり、締め付けが不足していたりすると、走行中のガタつきや脱落につながるおそれがあります。
取り付け時は、以下の点に注意してください。
- メーカー指定の取付位置を守る
- 左右のバー間隔を正しく合わせる
- フックの向きや位置を間違えない
- 規定トルクで締め付ける
- 取り付け後に手で揺すって緩みがないか確認する
- 走行後、定期的に固定状態を点検する
ルーフに直接触れる部品があるため、取り付け時にキズがつかないように注意してください。メーカーによっては保護シートが別売りの場合もあります。
C-HRのパーツ取り付けは、このような商品を参考にするといいです。




走行時の注意点
システムキャリアを装着すると、車高、重量バランス、風切音が変わります。
特にルーフボックスやルーフラックに荷物を積んだ状態では、重心が高くなります。急ハンドル、急ブレーキ、強風時の走行には注意してください。
- 積載重量を超えない
- 荷物を確実に固定する
- 高速道路では風の影響を受けやすい
- 立体駐車場や高架下の高さ制限に注意する
- 洗車機に入れる前に取り外し可否を確認する
- 長距離走行時は休憩時に固定状態を確認する
また、スキーやスノーボード、ルーフボックスなどは装着方向や固定方法を間違えると危険です。各アタッチメントの取扱説明書も必ず確認してください。
C-HR用システムキャリアの価格と購入先
C-HR用システムキャリアは、ネット通販で購入できます。
ただし、販売価格や在庫状況は変わります。購入前に最新の販売ページで、適合、セット内容、送料、納期を確認してください。
楽天で探す
楽天では、C-HR用のシステムキャリアセットやアタッチメントを探せます。
ショップによってセット内容が異なることがあるため、ステー、フック、バーが含まれているか確認しましょう。
Amazonで探す
AmazonでもC-HR用のシステムキャリアや関連パーツを探せます。
同じ商品名でも、バーの長さやフック品番が違う場合があるため、注文前に確認してください。
ヤフーショッピングで探す
ヤフーショッピングでも、C-HR用のシステムキャリアを探せます。
ポイント還元やキャンペーンを考慮しつつ、適合とセット内容を確認しましょう。
その他のC-HR用システムキャリア
C-HR用のキャリアには、Thule(スーリー)のキャリアベースセットもあります。
ブランドによってバー形状や対応アタッチメントが異なるため、すでに持っているルーフボックスやスキーキャリアがある場合は、互換性を確認して選ぶといいです。
まとめ
今回は、C-HR用システムキャリアを紹介しました。
C-HRでルーフボックス、スキーキャリア、ルーフバスケットラックなどを使うには、まず車種に合ったベースキャリアが必要です。
TERZO、INNO、YAKIMAなどのメーカーがありますが、型式、年式、バー形状、最大積載重量、使いたいアタッチメントとの相性を確認して選びましょう。
販売価格や在庫状況は変わるため、購入前に最新の販売ページとメーカー適合表を確認してください。
正しく取り付ければ、C-HRの積載力を広げられる便利なパーツです。






